メモリ不足
今のメモリ不足騒ぎ、AIが原因で、今後家電も含めた広い範囲に影響が出ると予測されているわけだが、うまくいけば3年後に増産されて沈静化に向かうとか、すでに確保したから影響ないと思っている人が多いが、問題はここで終わりではない気がする。
最大の問題は、大手が何兆円もかけて設備投資したという事実だろう。この意味を長期的に言及している人は、案外少ない。SNSで自慢げに解説している人たちは、やや短期の近視眼的情報が多い。
当然、慈善事業で金をかけたわけではない。そもそも、人の心あれば、買い占めなんかしないだろうに。
ということは、当然回収フェーズがやってくる。実際には、マイクロソフトが365の年間価格の値上げをすでに始めている。理由は、AI機能を組み込んだのでその使用料の上乗せだ。
ここで問題なのは、使いたくなくても、すでに組み込んであるので金を払えということだ。まあ、NHKが、見てなくても受信機持っているなら受信料払えといっているのと同じことになる。
選択肢はなく、強制的に使わされているので払わなければ使えないと言うことになる。
まだ、365なら、必要ない人もいるのでケースバイケースということになる。まあ、負担には間違いないのだが。
比較するに、AIを組み込まれたソフトは、同様に設備投資の分の回収が行われる。これは、形が違えども、絶対である。そうしないと会社潰れちゃうからね。
では、今、どこにAIが組み込まれているかというと、ウインドウズとグーグル(chrome)である。これらは、ほぼパソコンとスマホで外すことができない。
双方共に実質無料であるが、ウインドウはOEMとしてお金は取られているし販売もしている。これが値上がりすれば、当然OS組み込みパソコンも値上がりである。
携帯も、お金を払っていないように見えるが、アンドロイドOSの使用料は、当然各社から徴収しているだろう。
家電も例外とは限らない。マイクロソフトかグーグルのAIを利用していた場合、家電メーカーに使用料が請求され、めぐり巡って消費者に支払いが上乗せされる。家電メーカー独自のAIだとしても、直接価格に転嫁されるはずだ。データーセンターを作ったなら設備投資が、借りるならレンタル料がかかる。
Amazonの場合、プライムの価格上昇、これはすでに段階的に実行されてたかな?
見えない所での回収は確実に行われるはずである。目に見える所では、AIのトークンだっけ? 命令の回数分の使用料、これも値上がりしている。
おそらくは、上記で投資分を短期回収は不可能である。桁がおかしい。AIによる最適化での経費節約も雀の涙にしかならない。
となれば、うまく回らなければ、担当者は直接回収に進むだろう。でないと、担当者の首か、会社の屋台骨が飛ぶ。
最終的には無料の有料化である。まあ、反発は凄いだろうから、簡単にはやらないだろうが、なにせ選択の自由は取りあげられている。使うか使わないかである。会社が潰れかかったら、問答無用で伝家の宝刀を抜くだろう。当然、こちらに回避策はない(現状では)
Linuxに逃げられるかどうか、アップルがAIを捨てて独自に走るか、アンドロイドがパソコン含めたOSとなって新たな料金体系を築くのか。ただより高いものはないにならないことを祈るばかりではある。
あ、ワンチャン、トロンに逆転のチャンスが……?
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