あぶないもの
固定電話に、カード会社から重大なお知らせという合成音声電話がかかってきた。
まあ、合成音声という時点で詐欺である。だいたい、重大なお知らせがあるなんて電話、重大ななんなんだいと。ビジネスの用件を言わない時点でダメダメである。
でもって、数字を押せと言ってくるんだが、1つしか言わない。選択肢ですらないんかい。
これは、押したとたんに、海外の有料電話などに転送される可能性が高いので、絶対に押してはいけない。
だいたいにして、現在のお知らせは、電話ではしてこない。電話は、詐欺か、セールスである。
会社によってはメール禁止の場合もあるのだが、基本は名前を名乗るし、交渉中の案件なら相手を知っているはずである。こちらから問い合わせしたという前提の問い合わせや、前段階が存在しない電話はありえない。一端切ってしまっても、本当に重要であるのなら、留守電にメッセージを残すか、後日かけなおしてくるはずである。かけなおしてこない物は、詐欺と決めつけるしかない。
もちろん、こちらから問い合わせした件であればまずいわけだが、相手に対して何かアクションをかけていた場合は、あらためて正規ルートで問い合わせすればいいと言う事になる。電話やメールの問い合わせ先ではなく、公式サイトなどの問い合わせ先にかければいい。
だいたい、重要なお知らせは、メールとSMSと電話など、複数の手段で送られてくるので、1つだけという事はほぼない。で、公式サイトなどの正規窓口で同じ内容の記載があるかどうかと言う事になる。
そういえば、AIで会議の文字起こしをしてくれる機械という広告が来たけれど、これアウトじゃないか。
セキュリティはなんちゃらに準拠とあるが、これは、PCやスマホ間の通信を暗号化していますという事で、その間のハッキング対策はしてありますよでしかない。その先は保証されていないし、学習しないとは一言も言っていないのだ。実に、意図的な誤解させる書き方だ。
問題は、AIにチャットgptを使ってますとある事だ。この段階で、学習されるわけで、機密保持になっていない。
実際、思考するAIは支持したいが、生成AIはデーターのパッチワークであり情報吸い出しツールでしかないので、仕事では使いたくても使えない。
機密保持契約という物があるので、意図していなくとも、生成AIを使用した時点で確実に流出しているので契約違反となり、IP業界では数億円の罰金なんて事になりかねない。
もちろん、AI側で機密を出力しないという設定は可能だが、どの会社も学習はさせているのでアウトである。そもそも、出力しないというのも、絶対ではないし、設定しているかも怪しい。
どういうことかというと、「※※会社の今後の経営戦略は?」とか「※※シリーズの今後の展開は?」などと言う質問に対して、会議の内容が回答される可能性があると言う事だ。いいかげん、業務用PCでは完全にAIを切るモードをつけてほしいものである。
AIのIMEも、厳密に言ったらダメである。ローカル学習と同時に、AIに単語を学習される。つまり、商標を変換したら、そこで流出である。来年の仮面ライダーは※※だ。なんて関係者が入力したら、一般人が来年の仮面ライダーは?と聞けば、登録前の商標がバレるという事もありえるわけである。ATOKはまだしも、グーグルやMSは完全にアウトだろうなあ。
このへん、開発者はそんな事はないと言ったりする事が多いわけだが、実際には彼らにも分かっていない場合が多い。AIの学習は、人間がやっているのではなく、AIがやっているからだ。自己学習型なのである。なので、開発者といえども、AIが何を学習したかは把握できない。さらに、出力条件をつけたとしても、その条件をどう判断されるかはAIの学習次第であり、まるでニワトリと卵と言う事になる。ましてや、一般人の理解などいわずんもやという事なのだ。
なので、一時的なクローズドLANが一番なのだが、マイクロソフトがそれを許さないので、困りものだったりする。
将来的に、重要作業中はインターネットを遮断するという機能とか出てきそうだが、現在、ほとんどのアプリがクラウドに移行しようとしているのでどうなることやら。
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